君に笑顔

詩・湯木野 綾
曲・高政 実夏



こんな雨の夜は皮肉な程心が和む
傷も涙も全部、流されてしまえばいいのに・・・

”晴れた空が恋しくて 雨が上がるのを心待ちにしていた”

傘もささず ただ雨に打たれて
心地良くて 泣けてきて
ふっと横を見ると 屈託ない笑顔
一緒に雨に打たれてる

何も望まない
優しさに理由なんていらないんだ



ただ横で笑ってくれること
それが うれしくて
濡れる事も忘れて
そのまま雨に打たれてた


”低い空を仰ぎながら 暗い雲の切れ間 想いを馳せてみる”

何もかも嫌になる時もある
傷つく事 涙する事
でも全ての事に意味がある
忘れちゃいけない 1人じゃない事

雨が上がる時は近い
太陽と君が笑い出す
だから私も笑い出せる
いつもの笑顔
それが幸せ


そして こんなにも優しさをくれた君に

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